

在宅介護のさまざまなシーンで活用できるテーブルです。
ベッドから離れる力があるにもかかわらず、介護環境が整っていないことで寝たきりにさせてしまわないように、ベッドサイドテーブルKF-2900シリーズは、さまざまなシーンで利用者様が上体を起こして活動的に過ごせるようにサポートします。
おもな特徴


動画
移動ロック付きベッドサイドテーブル KF-2900シリーズの特徴
ラインアップ
上体を起こして過ごす
ベッドの背をあげた状態での食事や読書などの軽作業に利用できます。上体を起こして過ごすときに、より活動的な前傾姿勢をとる機会をつくることができます。KF-2900シリーズは片足タイプのテーブルなので、壁際に設置したベッドでも使用できます。
足底をゆかに着けて座る
足底に荷重をかけて、自分の力で上体を支える端座位で利用できます。端座位で過ごす時間を伸ばすことは、離床につながる重要なステップになります。KF-2900シリーズにはコの字型の脚部を採用。足元のスペースが広く、足底を床に着けやすい設計です。
ベッドから離れて過ごす
ベッドから離れて生活を広げるためには、移乗先で安楽に過ごせる必要があります。離床時間が増えれば、日中は活動、夜間は休息という生活のリズムを作ることにつながります。KF-2900シリーズの脚部は、車椅子を深く入れてセットしやすく、車椅子のフットプレートを外して使う場合にも便利です。
使い方に合わせられる天板の昇降機能
ガススプリング方式により、高さ調節レバーの操作で天板の高さを無段階で調節できます。
より安定した状態で使える移動ロック
ひとつのペダル操作で、すべてのキャスターをロック/解除できます。ロックペダルは脚部の外側に配置してあり、介助する方には操作がしやすく、利用者様は接触しにくいように配慮しています。
端座位や車椅子に対応するコの字型の脚部
脚部をコの字型として、足元に広いスペースを確保しています。端座位や車椅子で使用するときにもテーブルをセットしやすく、利用者様は足を床に着けやすい設計です。